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愛知県の取組と県内市町村の取組

リニア中央新幹線の開業に向けて

リニア中央新幹線は、中部国際空港、新東名高速道路などとともに、交流の基盤となる広域交通ネットワークを形成し、愛知県の社会・経済に大きな波及的効果を与えると考えられます。このため、本県では、リニア中央新幹線の早期整備や開業効果を生かすための取組を進めております。また、県内市町村においても様々な取組が進められています。

愛知県の取組

本県では、沿線10都府県で構成するリニア中央新幹線建設促進期成同盟会(1979年設立。会長:愛知県知事)の活動などにより、国、JR東海等に対し早期整備を働きかけていくとともに、2014年12月に本県、名古屋市及びJR東海の間で締結した「中央新幹線の建設とその開業を見据えた地域づくり等について基本合意書」に基づき、リニア中央新幹線の整備に向け、用地取得や建設発生土の公共事業等での活用等に関する協力を行っています。(左側の写真:2023年度リニア中央新幹線建設促進愛知県期成同盟会総会。右側の写真:中央新幹線の建設とその開業を見据えた地域づくり等について基本合意書の締結。)

愛知県の取組
愛知県の取組

加えて、リニア中央新幹線の開業による時間短縮効果を県内により広域的に波及させるため、2014年度に「リニアを見据えた鉄道ネットワークの充実・強化に関する方策案」を取りまとめ、名古屋駅の乗換利便性の向上、名古屋駅と豊田市間の速達化、東海道新幹線駅の利活用の促進等に向けた取組を進めています。
名古屋駅の乗換利便性の向上については、2016年度から、わかりやすい乗換空間の形成等のために名古屋市が行う検討調査に対して補助を行っています。
また、県が進める知立駅付近連続立体交差事業は、名古屋駅と豊田市間の速達化にも寄与する事業です。(知立駅付近連続立体交差事業パンフレット)

「リニアを見据えた鉄道ネットワークの充実・強化に関する方策案」

春日井市